シカゴ緊急着陸のカーディ・B 「赤ちゃんの元へ帰る」と訴えヘリで飛び立つ

米イリノイ州で25日夜、ラッパーのカーディ・Bを乗せたプライベートジェットがシカゴの空港に緊急着陸を図った。カーディ・Bには何のトラブルも起きていないが、「可愛い赤ちゃんが待ってるのに自宅に戻れないなんて」と非常に悔しがり、居ても立っても居られなくなった彼女は…!?
米芸能情報サイト『The Blast』が伝えたところによると、人気ラッパーのカーディ・Bを乗せたプライベートジェットが悪天候を理由にシカゴの空港への緊急着陸したもよう。着陸は無事成功し、その夜カーディ・Bはシカゴのホテルに泊まることになった。
ところがカーディ・Bには今年7月、「ミーゴス(Migos)のメンバーであるオフセット(Offset)」との間に娘のカルチャー・キアリ・シーファス(Kulture Kiari Cephus)ちゃんが誕生していた。この愛娘がママを待っていると思うとあまりにも辛いとこぼし、旅客機のフライトは再開の目途が立っていない中でカーディ・Bはヘリコプターをチャーター。誰よりも先にシカゴを後にしたという。
すでに最低気温がマイナスを記録し、最高気温も一桁となっているシカゴ。その時は吹雪のため800を超えるフライトがキャンセルとなっていたそうだ。これ以上のフライトは危険ということからカーディ・Bのプライベートジェットも飛行の続行を断念した次第だが、彼女はなんとしてでも幼い娘の元に帰りたかったようだ。
理由は異なるが、人気歌手においてはコンサートのため大勢のファンが待っているという状況下で、「無理してでも飛んで行く」と主張することがあるという。延期のリスケジュールが大変という理由もあるのだろう。だがこれまで多くのアーティストが悪天候の中のフライトで無念の墜落死を遂げている。空の旅にやはり無理は禁物である。
参照:『The Blast』Cardi B Private Jet Makes Emergency Landing in Chicago
画像:『instagram』iamcardib
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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