アマンダ・バインズ、業界復帰は叶うか 迷走を振り返り「薬のせいで脳がめちゃくちゃに…」

現在32歳のアマンダ・バインズは、ドラマ出演などで大ブレークし将来を期待されるも2012年あたりから奇行が目立つように。Twitterにはたびたび人気セレブ達に対する暴言を書き込み彼ら・彼女らをおおいに傷つけたほか、荒れた暮らしや意味不明な言動も連日メディアに報じられた。そのアマンダがこのほどメディアの取材に応じ、女優業再開を望んでいること、また当時ドラッグのせいで行動に乱れがあったことなどを告白している。
このほどアマンダ・バインズが『Paper Magazine』の取材に応じ、過去の自身の行動を恥じ申し訳なく思っていると告白。さらに奇行や暴言・迷言の原因はドラッグだったとして、こう語っている。
「(ドラッグの影響は)人それぞれよ。でも私の場合、マリファナと他のドラッグ類の組み合わせ、あと時にはアルコールも飲んだことで脳がめちゃくちゃになったの。」
「そのせいで、本来の自分とはかけ離れた人間になってしまったわ。」
また、映画『アメリカン・ピーチパイ(原題:She’s The Man)』への出演がきっかけで精神的なバランスを欠くようになったとのこと。当時の葛藤を、アマンダはこう振り返っている。

「あの映画が公開になって、それを私自身も鑑賞したわ。そして酷い鬱状態になったの。6か月ものあいだね。男の子の格好をしている自分の姿が好きじゃなかったのよ。」
「今までこの事については誰にも話した事がないわ。」
その後に別の作品のセットから消えるなどし問題を起こすようになり、後はそのままどん底へ。ドラッグ所有や他人の敷地で火を起こす、卑猥なツイートや暴言ツイートを連発するなどし、連日のようにメディアに迷走ぶりを伝えられた。
「本当に恥ずかしく思っているわ。もし時間を戻せるのなら、そうしたい。」
「私が傷つけてしまった人達には、本当に申し訳なく思っているの。嘘についてもよ。」
「(自分の言動を考えると)酷い気分になってしまうの。そして悲しくなってしまう…。」
またアマンダは「本当の私は良い人間なの」「あんなことを言ったりしたりする人間じゃない。Twitterで人を傷つけたりする人間でもないのよ」とも述べ、薬の怖さを強調した。今後アマンダが第一線で再び活躍できるかは不明だが、自身の過去を振り返り反省している点は、多くのファンが高く評価している。
参照:『METRO』Amanda Bynes fell into ‘deep depression’ after seeing herself as a boy in She’s The Man
画像:
1枚目の画像:『Instagram』papermagazine
2枚目の画像:『Facebook』She’s The Man
(Kayla星谷/エトセトラ)
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