リタ・オラ、ここ数年の苦悩を告白「音楽の仕事を諦めかけたことも…」

人気歌姫リタ・オラ(27)にも、数年に及ぶ辛い時期があったようだ。このほどリタがマイクを手にし、観衆に向かって「もうアルバムは出せないんじゃないかと思っていたの」と告白したのである。「もう終わりにしようかしら」と引退をも考えたというが、リタはそこで踏ん張りようやく2枚目のアルバムをリリースしたところである。
このほどリタ・オラが「Notting Hill Arts Club」に登場。セカンドアルバムの発売を記念してのショーを開催し、オーディエンスに向かってこう述べた。
「ここ数年は、ニューアルバムをリリースできるかどうかも分からなかった。長かったわ。すごく怖かった。」
「こう思ったの。『ああ、神様。もう諦めてしまおうかしら?』って。」
さらに、リタはふとこう思ったのだという。
「そう、ある事を思い出したのよ。『他に自分にできることがあるのかも分からない』って。すごく気落ちして、全てが終わったと思ったの。」
「このアルバムを出すに至るまで、すごく沢山嫌な思いをしたの。そして今はここにいられて、すごく嬉しいわ。」
「観客が20人でも5人でも関係ない。まさに夢が叶った。そんな気分よ。」
長い時間がかかったものの、ようやくニューアルバムをリリースへ。そこに至るまでの苦労や苦悩は語り尽くせぬものがあるようで感極まった様子も見せたというリタだが、ようやくリリースとなったセカンドアルバムは専門家からも非常に高い評価を得ている。どのような職業にも苦労はつきものだろうが、人に頼らず自分の力でひたすら努力しさえすれば、きっと道は開けるということだろう。
参照:『FEMALE FIRST』Rita Ora’s ‘really low’ years
画像:『Instagram』ritaora
(Kayla星谷/エトセトラ)
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