「マイケル・ジャクソンの囁きが常に聞こえる」親しかった人物が告白 姉も“存在”を確信

2009年に、わずか50歳にして急逝したマイケル・ジャクソン。抜群の歌唱力とダンスで世界中を沸かせた彼を多くのファンが愛したが、親しい人達にとって彼の死は今もなお受け入れがたいものらしい。友人らには彼の囁きが、そしてダンスを練習する音が今もなお聞こえるという。
マイケル・ジャクソンが生きていた頃親しくしており、彼が予定していた公演『THIS IS IT』のリハーサル映像を監督しドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』としてまとめたケニー・オルテガ。そのケニーがこのほど『World of Choreography Awards』なる式に出席、そこで今は亡きマイケルにつきこう語った。
「マイケルはいるんだ。そう、常にね。いつも僕の耳に囁きかけてくる。彼のことは決して忘れることはない。マイケル=永遠。そういうことだ。彼は常に僕といっしょだよ、心の中でしっかりと生きているんだ。」
ちなみにマイケルの姉ラトーヤ・ジャクソンも、かつてセキュリティスタッフが「邸宅からタップダンスをする音が聞こえる」と話していたことを告白。「『冗談でしょ。だってマイケルは毎週日曜になると2時間そこでタップダンスの練習に励んでいたのよ』と伝えたの」と語っていた。
素晴らしい楽曲やダンスで、世界中の人々を楽しませ癒したマイケル。彼は亡くなってしまったものの多くの人々は今も彼と彼の音楽を愛し、「マイケルの亡霊が映像に映りこんでいる」「画像にマイケルらしき人物が見える」という話は後を絶たない。そういう霊的なものが実際にあるか否かは不明だが、「まだきっとどこかで生きている」と信じたい人がそれだけ多いことは、ファンとして非常に嬉しいことだ。
参照:『Page Six』Kenny Ortega says Michael Jackson ‘whispers’ in his ear
画像:『Instagram』michaeljackson
(Kayla星谷/エトセトラ)
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