<中国>これはすごい! 農民、仲間を募りエアバス機の実物大レプリカを作る

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仲間も皆さん嬉しそう
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意志あるところに道は開けるもの。中国ではその一例として、教科書にも掲載されそうなストーリーが誕生しつつあるようだ。幼い頃からの夢を叶えたいとして、農家の男性がなんと実物大の飛行機を自力で作ってしまったという。



子供の頃、せっせと飛行機のプラモデルを作っていたという男性は本当に多いもの。「いつか飛行機に乗って大空を飛んでみたい」「将来はかっこいいパイロットになってみたい」などと夢を語ったこともあるのだろう。中国北部の遼寧省に暮らし、ニンニクの栽培にあたる農業経営者のZhu Yueさんもそんな1人であったが、なんとエアバス製A320型機の実物大レプリカを2年がかりでここまで作り上げてしまった。

『shanghaiist』や英メディア『The Sun』が報じたところによれば、Zhuさんは幼いころからとにかく飛行機が大好きであったとのこと。しかも乗ってみたいという気持ちばかりか、飛行機を“所有したい”といつも思っていたとのこと。40歳になった時、その壮大な夢の実現に向けて一大プロジェクトを立ち上げたそうだ。



Zhuさんが望むA320型機のサイズは37.8 x 35.9m、および高さが12.2mもあり、非常に大型の工場が必要となるが、ある工業団地がそうした土地と工場を提供。さらに5人の有志がZhuさんに力を貸してくれることになった。ここまで使用した鉄は40トン。そしてかかった費用は日本円にして4,217万円。うまく行けば来年5月には完成する予定だ。

この飛行機はエンジンさえ備えれば飛ぶこともあるのだろうか。しかしZhuさんは「いいんだよ。レストランとかホテルにしたいと考えているから」と話す。人間やれば何でもできるんだという誇らしい気持ちと、ここまでの過程を存分に楽しんだという充実感で、彼はもう十分に満足しているのかもしれない。幼い頃の夢を人生のいつかどこかで果たす ― 幼い頃の夢が何であったのか、それすら思い出せなくなる前に着手してみたいものである。



参照および画像引用:『The Sun』DREAMLINER Chinese farmer spends £90,000 building a life-sized Airbus A320 replica – because he always wanted to own a plane 

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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