アリアナ・グランデ、悲惨だった昨年に続き涙の1年に どう乗り越えるか

昨年5月のこと、マンチェスター・アリーナにてファン待望のショーを無事に終えたアリアナ・グランデ。しかしその後にエントランス付近にて自爆テロ事件が発生。幼い子を含む多くのファンを一瞬で失ったアリアナは心に傷を負ってアメリカに帰国し、眠る事もできず泣くばかりだった彼女をマック・ミラーが懸命に支えたという。
そのマックとは今年5月に破局し、昔から憧れていたピート・デヴィッドソンと熱愛関係になり瞬く間に婚約したアリアナ・グランデ。しかしマックは婚約公表から3か月も経たぬ間に死去 - 以前から薬物に依存していたとみられ、死因はまだ正式に発表されていないものの、やはり薬物の過剰摂取かと言われている。
これに大きなショックを受けたアリアナは気丈に仕事をこなしているが、「実はひどく憔悴している」「心配だ」という声も関係者からは多く上がった。そんな中、アリアナはピートに婚約指輪を返し“ひとりでのやり直し”を決意したもようだ。
「心の傷が癒えたら…そして時間が経過すれば復活愛もありうるのではないか。」
ピートはそう願っていると言われているが、アリアナは仕事に没頭することを決意。ニューアルバムに力を注ぐべくかなりの時間をスタジオで過ごしているというから、それが彼女流の“立ち直り方”なのかもしれない。
「スタジオにいると、アリアナはハッピーになれるんです。」
「心を音楽に注ぎ込みたい - それが彼女の今の願いです。」
『E!News』には、そんな証言も寄せられたという。
「こんな辛い事はない」と言い泣きに泣いたとされる昨年のテロ事件後。そして今年はマックの死とピートとの別れを経て、今のアリアナは音楽に癒しを求めているようだ。しかしずいぶん疲労しているはずで、それをファンは心配している。
参照:『E!News』How Ariana Grande Is Healing From Her Heartbreakingly Horrible Year
画像:『Instagram』arianagrande
(Kayla星谷/エトセトラ)
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