<洋楽マニア>サックスは時に渋く、そして時にむせび泣く…ケニー・G珠玉の3曲 

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画像:2007/08/30に公開YouTube『Kenny G - Misty. ft. Gladys Knight』のサムネイル
画像:2007/08/30に公開YouTube『Kenny G – Misty. ft. Gladys Knight』のサムネイル

先に、「美しいコーラスなしにこの曲の素晴らしさは語れない。ライブでこそ彼らの真の魅力と実力が発揮される」として、バックアップ・ボーカルが美しい3曲をご紹介しました。なくてはならない引き立て役としてもうひとつ挙げたいのが、インターリュードでフィーチャーされるサックス、つまりサクソフォーンです。



それが証拠に、ブランフォード・マルサリス、グローヴァー・ワシントンJr.、ケニー・G、デヴィッド・サンボーンといった著名アーティストがゲストでレコーディングに参加してくれたアルバムは、ほぼ間違いなくヒットしていますよね。彼らはどれくらいのギャラをもらうのでしょうか。友情出演の場合は完全にタダだったりするのでしょうか。

それでも、ゲストとしてインターリュードでちょっと参加したという話題ではなく、ここはやはり本人がリリースしたアルバムからご紹介しなければなりません。今回は、有名な曲をカバーすることが得意なケニー・G(もっと年齢が行ったらケニー爺。ああ、寒い…)。とても女性ファンの多いアーティストです。ワイン片手にしっとりと系のジャズ・バラードばかり珠玉の3曲をお聴きいただきたいと思います。



■『ミスティ』
筆者の大好きなアルバム『At Last…The Duets Album』のうち、何といっても惚れ込んでしまったのがこの曲。歌で参加しているのはグラディス・ナイトです。

動画:KennyGuille『YouTube』Kenny G – Misty. ft. Gladys Knight

■『Have Yourself A Merry Little Christmas』
ソプラノサックスが多いケニー・Gですが、テナーサックスもなかなかなのです。安定の美しさでクリスマス・ソング集も売れています。

動画:KennyGVEVO『YouTube』Kenny G – Have Yourself a Merry Little Christmas

■『ケアレス・ウィスパー』
こちらは歌手ブライアン・マックナイトと組んだ、懐かしいワム!の有名な曲です。曲よし、歌よし、サックスよし ― こういう曲はカバーでも必ずヒットしますよね。

動画:Andro Chilaia『YouTube』Brian Mcknight & Kenny G – Careless Whisper

https://youtu.be/AR-tVN8v_o4

ケニー・Gいかがでしたでしょうか。次回は彼と比較されることも多いデヴィッド・サンボーンをご紹介したいと思います。お楽しみに…!

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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