ウィル・スミス、離婚確実と言われた過去を回顧 「妻は、毎朝泣いていた」

人気俳優ウィル・スミス(50)と妻ジェイダ・ピンケット=スミス(47)は、1997年に結婚。20年以上も一緒に暮らしてきたふたりだけに山あり谷ありだったらしく、一時は「離婚は不可避」などとも連日のように報道されていた。当時はそれを認める事はなかったが、やはり夫婦の危機はこの夫妻にもあったそうだ。
ジェイダ・ピンケット=スミスがFacebookにて公開している「Red Table Talk」なるシリーズに、夫ウィル・スミスと娘ウィロウらも参加。その中で、ウィルがこのように話していることが分かった。
「実はな、ママが目覚めて泣きだしちまう - そんな日が45日も続いていた時期があったんだぞ。」
これに対しウィロウは「ゲッ」。ジェイダは「泣かない日も数日あったわよ」と述べつつ、実際に辛い時期があったと匂わせた。
「いや、あれは毎朝だったよ。」
「結婚生活のなかで、あんなに最悪な気分だったことはないね。この俺は、無残にも結婚生活をダメにしつつあったんだから。」
そうも語ったウィルだが、かつては何度も「もうあの夫婦は駄目だろう」と噂されてもそれを頑なに否定。離婚の意志がないことも明かしてきた。またジェイダも過去に「結婚だの男女関係だのそんなのは抜きにしても、ウィルと私は家族なの」「ウィルは死ぬまで私に頼ってくれていい。そういうことよ」と述べ、家族愛と絆の強さを強調した。
そしてウィルもジェイダにつき「生涯を共にするパートナー」と表現したことがあり、「彼女は死ぬまで俺のサポートを受けるってこと」と頼もしい発言を過去にしている。
結婚生活も、何年も続けばドキドキ感も薄れて当然だ。それでも家族愛があれば互いに支え合っていけることを、この夫婦は子ども達にもしっかりと示してきたようだ。「ウィルとジェイダ、離婚を申請」といったニュースが今後飛び出す可能性もゼロではないが、今は穏やかに暮らしているようで、非常に微笑ましい。
参照:『Us Weekly』Jada Pinkett Smith ‘Cried 45 Days Straight’ During ‘Worst’ Period of Marriage, Says Husband Will Smith
画像:『Instagram』willsmith
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(Kayla星谷/エトセトラ)
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