<英>40代父親、息子の死に後追い自殺 深い悲しみを乗り越えられず

この記事をシェアする
息子(右)の死に悲しみのあまり父親も後追い自殺
息子(右)の死に悲しみのあまり父親も後追い自殺

友達のように仲良しであった最愛の息子を自殺という最悪の形で失くしてしまった父親。その悲しみの深さは人々の想像をはるかに超えるものであったようだ。なんと父親は息子の死から1か月ほどというある日、息子の寝室にて変わり果てた姿で発見された。彼も自らの手で命を絶ってしまったのだ。



今年3月および4月、父親と息子の2人が次々と他界する悲劇が起きたのは英イースト・ライディング・オブ・ヨークシャーのキングストン・アポン・ハルに暮らす一家。死因審問が今月1日に行われたことで、その一部始終が明らかになった。

マーティン・レナードさん(48)のたったひとりの息子であったマコーリーさん。彼は今年1月に交際中であったガールフレンドと破局して激しく落胆し、3月7日に彼女に車の合鍵を返すと自分の寝室で首を吊ってしまった。わずか21歳であった。遺体の第一発見者は父親のマーティンさんで、最愛の息子の変わり果てた姿に激しく動転。その強いショックと深い悲しみからなかなか立ち直れないマーティンさんは、妻のリサさんに「生き甲斐をなくし、仕事にも打ち込めなくなった」と話すようになっていた。

マーティンさんが絶望感すら口にするようになっていた4月9日未明、リサさんはふと目を覚ますとベッドに夫の姿がなく、暫らく戻ってこないことから家の中を探し回り、すると亡き息子マコーリーさんの部屋の鍵がかかっていることに気付き、最悪の事態を察して緊急通報した。救急隊員が部屋の鍵を壊して中に入ると、マーティンさんが息子と同じ場所で自殺を図っていたという。



実は2人とも遺書を残しさずに自らの命を絶ってしまった。それぞれの死に関して行われた死因審問で、リサさんは「夫は息子の最期の変わり果てた姿がどうしても忘れられない。悲しみを乗り越えられないと漏らしていました」と述べている。近隣住民もマーティンさんについて、異口同音に「息子さんの死にひどく落ち込み、悲しみと闘っているように見えました」と話しており、マーティンさんも自殺とみて間違いないと結論づけられた。

短期間に愛する2人の家族を失い、悲しみのどん底にあるリサさんはこの先、長期にわたり十分な心のケアが必要とみられている。またマコーリーさんと破局した女性も、「固いハグをするなど最後は円満な別れでした。あの時、もしも彼が直後に自殺するなどとわかっていたら、私ももう少し彼と一緒に過ごしてあげたのですが」と述べて肩を落としたという。



参照および画像引用:『METRO』Dad took his own life in same spot he found his son dead weeks earlier

★インスタグラム始めました!
@etcetera_japan

(えと みちる/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
超キュートな歌姫アリアナ・グランデ あまり知られていない事実TOP 5
<米>トラックの荷台から飛び出した大型パイプ スクールバスほかの車両に次々と体当たり
女優ケイト・ハドソン「死人が見えるの、しかも顔の無い死人が…」 セレブ界最強の霊感か
<米>犯人逮捕直前にハンドラーをガブリッ! 2歳の警察犬やむなく射殺される
キーラ・ナイトレイ、産後数時間でも美しい姿だったキャサリン妃を批判「“裂ける”苦しみを経た直後だったのに」