<フィリピン>6歳児がナイフで仇 酒の席で父親を論破した若者を刺す

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6歳男児、17歳少年をナイフで刺す(画像はイメージです)
6歳男児、17歳少年をナイフで刺す(画像はイメージです)

ヒトという生き物の内側に、強い恨みや復讐といった発想が生まれるのは一体何歳くらいからなのであろうか。これは私たちが想像している以上に幼い年齢の者の中にも生じるものであるらしい。それを物語っているかのような傷害事件がフィリピンで起きた。



最愛の父親が時々不愉快そうな表情をみせ、声を荒げる。熱く議論を交わしている相手は1人の若者で、彼は父親を言い負かしては偉そうな顔をする。それが悔しかったのか、少年はその若者の顔をじっと睨み続けていた。そして少年の心の中には父親の仇を取ってやる、復讐してやるという意思が徐々に募って行ったようだ。

地元メディアの『DZBB/ABS-CBN News』や『GMA News /Balitambayan』などが伝えたところによれば、事件は先週末、マニラ首都圏に位置するヴァレンズエラ市のバランカスで起きた。被害者は17歳の男性。6歳の男の子を連れた男性と飲食店で酒を飲みながら白熱した議論を交わしていたなか、持っていた竹の棒でその男性を叩いたところ、いきなりナイフを手にした彼の息子に刺されたという。

男児の目は非常に怒っており、父親を論破したことに腹を立て、竹の棒で叩いたことで我慢が限界を超えたのではないかと考えられる。しかし6歳の幼さでナイフを握りしめて父の仇を取る、復讐するといった発想が生まれるものだろうか。事件の動機や計画性などについても慎重な調査が必要であろう。現在、男児の身柄はヴァレンズエラ市の児童保護センター(Valenzuela City Child Protection Center)にあるが、専門家によるカウンセリングや指導を受けることになるという。

なお、男性は病院に搬送されて治療を受け、幸い回復に向かっているという。周囲にグダグダと理屈っぽく絡む、暴言を吐く、そんな汚い飲み方をする大人の姿を子供には決して見せたくないもの。悪い影響が幼い心に蓄積されていくことを大人は決して忘れてはならない。



参照:『COCONUTS MANILA』6-year-old stabs 17-year-old to avenge dad

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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