<洋楽マニア>デフ・レパード『Rock of Ages』ドラマーの腕切断、ギタリスト死去乗り越えたアーティスト集団

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多くの試練の乗り越えてきたデフ・レパード
多くの試練の乗り越えてきたデフ・レパード

1977年より活動し、今もなお英米を中心とする多くの国々の若者に支持されている英発のハードロックバンド「デフ・レパード」。しかしバンドに不可欠のメンバーが事故で片腕を失う、またギタリストの急死など不運も続き、2013年にはやはり同バンドのメンバーがホジキンリンパ腫であることを明かしファンに衝撃を与えた。

「デフ・レパード」のメンバーのうち、素晴らしいドラムのテクニックで多くのファンを酔わせたリック・アレンが1984年に交通事故に遭い、車外にふっ飛ばされる大惨事に。医師も「これは大変だ」と千切れかけた腕の縫合を試みるも感染症にかかり、あえなく切断 ― この事故により右肩も酷く損傷するが回復したリックはミュージシャンの道を捨てず、ドラムのペダルを改造、かつて左腕で叩いていたパートは左足を使って演奏するなどし、事故前と変わらぬ素晴らしい演奏を今も続けている。

またやはり抜群のギターの腕前を誇ったスティーヴ・クラークは、1991年に30歳の若さで自宅にて急死。彼の場合は「アルコール及び薬物の摂取が死に直結したという見方が濃厚だ」と報じられた。

また1992年にバンドに加わったヴィヴィアン・キャンベル(ギター担当)は、2013年にホジキンリンパ腫を患っていると公表。こちらは2015年にがんが完治していないこと、しかし治療のおかげで調子そのものは良くなっていると明かしている。

ちなみにこの楽曲『Rock of Ages』は1983年にリリースされたものの、近年の80年代ハードロックブーム再燃と共に再び人気に。またの冒頭部分の意味不明な言葉は、先日こちらでご紹介したオフスプリングの『Pretty Fly (For a White Guy)』にも使用されて話題になった。気になる意味については「ドイツ語っぽい響きのパートが欲しかっただけで、意味はない」のだそうだ。この楽曲を機にデフ・レパードが好きになったという人は多いが、うちオリジナルメンバーのクラークが他界した点は、非常に残念である。

動画:『YouTube』DEF LEPPARD – “Rock of Ages” (2012) – Lyric Video

画像:『Instagram』defleppard

(Kayla星谷/エトセトラ)

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