<英>証拠のコカインを体内に隠したと疑われた密売人、拘置所で19日間排便せず

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ドラッグを体内に? 密売人が拘置所で19日間の便秘(画像はイメージです)
ドラッグを体内に? 密売人が拘置所で19日間の便秘(画像はイメージです)

ヒトの体とは、一体どれほど長期の便秘状態に耐えうるのであろうか。強い緊張で排せつ機能が狂うのか、あるいは意図的に溜めておくことが可能なのか。英オックスフォードシャーの拘置所から、19日間もの便秘に耐えた被疑者の話題が飛び出した。



事件の発端は、オックスフォードシャーのバンベリーで最近行われたドラッグ密売に関するガサ入れであった。そこで逮捕されたのはポーツマス出身のケビン・ウェイユーという23歳の男。その自宅の洗濯機に現金で3,000英ポンド(日本円にして約44万円)が隠されており、コカインの密売を疑った警察官に対し、ウェイユーは「怪しいものは何も持っていない」と言い張った。しかしコカイン入りの小さな袋を体内に隠した疑いがあるとしてウェイユーは逮捕・連行され、留置場、続いて拘置所では証拠となるブツの排せつがひたすら待たれた。

ところがウェイユーは19日間にもわたり便秘状態に。刑務官も青ざめ心配するようになっていた20日目、裁判官が懲役5年から4年に減刑することを提案するとウェイユー被告はヘロインとコカインを販売目的で隠し持っていたことを自供した。しかし不思議なことに、やっとの排便もコカイン入りの袋は出現しなかった。強い緊張ゆえに続いた便秘であったのか、それとも密売行為をしているだけでも糞便から何やら成分が微量に検出されると危惧していたのか、そのあたりは不明である。



ドラッグの密売人が証拠となる薬物を寸時に飲み込み、あるいは肛門の奥深くに詰めて逮捕を逃れようとする手口は世界でも頻発しており、排せつが動かぬ証拠となって有罪答弁や司法取引に結び付くものである。今年3月にはロンドン南部のブリクストンという町で、そうした袋を飲み込んだとみられる密売人が拘置所で47日間も排便を我慢。健康上の危険を理由になんと無罪放免となり、大きな話題を呼んでいた。



参照:『The Sun』POO STRIKE Dealer suspected of hiding drugs up his bottom hailed as a ‘medical marvel’ following 19-day poo strike

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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