プロペラに目と手を吹き飛ばされた有名ファッションブロガー、今は幸せな妻

この記事をシェアする
人の強さを世に示してくれたローレン。
人の強さを世に示してくれたローレン。

アメリカでファッションブロガーなどとして活動する著名人ローレン・スクラッグスは、現在30歳。今も大変美しい彼女は7年前に凄惨な事故に遭い左目、そして左手、また左腕の一部を失った。あまりにも酷い事故であったが彼女は驚くことに生還。家族も驚くような回復を果たし、今は幸せな人妻として暮らしている。



クリスマスも近くなると、欧米の街はライトアップされそれは美しい。それを空から眺め、クリスマスシーズンを満喫しようと2011年12月にローレンはある飛行機に乗り込んだ。普段は「飛行機なんか平気よ」とちっとも怖くなかったというローレンも、その日はなぜか機内でどんどん不安に - 座席の脇をつかんだまま祈っていたという。飛行機は無事に着陸しローレンは飛行機を降りたが、ローレンが覚えているのはそこまで。自分がまだ回り続けているプロペラに触れてしまったことも、血だまりの中で倒れている姿を母に発見されたことも、何一つ覚えていないという。

この大変ショッキングなニュースは世界中で配信され、多くの人々が「先は長くないだろう」と悲観。しかしローレンは数週後に病院で目を覚まし、家族に何が起きたのかを聞き愕然としたという。また自分が片目と片手を完全に失った事を知ったショックは当然ながら大きく、初めて事故後の自身の姿を見たときにはシャワー室に倒れ込み、「泣きに泣いた」とも語っていた。



しかしローレンは2013年、TVパーソナリティとして知られるジェイソン・ケネディ(36)と交際を始め、翌年には婚約・結婚して今に至る。そして昨年にはTV番組に登場し、ホストに「義手を外してみますか?」「ちっとも恥ずかしいことなんかじゃない」と促され、勇気を出して外す一幕も。夫はその後、そんな愛妻についてSNSに「大きな一歩前進になったね。同じような状況にいて恐れている人達に勇気を与える行為だよ」と書き込み、多くの人を感動させた。

病気や怪我で体の一部を失っても、ちっとも恥ずかしいことではない。筆者の友人には、火だるまになり生涯癒えぬ傷を全身に負うも力強く生きている人がいる。人と何か違うとすれば容姿なのだろうが、容姿が同じ人などそもそもこの世の中には双子、三つ子といった人達以外にはいないと考えて間違いない。



今もローレンは頻繁にインスタグラムを更新しており、その美しい姿は事故前と変わらぬように見える。ずいぶん変わったように見える点があるとすれば、それは素敵だった笑顔が事故前よりさらに美しくなったことだ。辛い経験を経てより人を思いやれるようになったというローレンは、家族、夫、友人達の愛に包まれ、事故前には当然だと思っていたことが「そうではないのだ」と実感 - そして失わずに済んだ尊い命を大事にしながら、毎日を笑顔で過ごしていると話している。

参照:『usmagazine.com』Lauren Scruggs Removes Her Prosthesis for First Time on TV: ‘I Was Trying Not to Cry My Eyes Out’

画像:『Instagram』laurenscruggs

★インスタグラム始めました!@etcetera_japan

(Kayla星谷/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
<米>60歳女性がハンドルを握る教習車、誤ってプールに落ちる
故ダイアナ妃、事故発生後レスキューにあたった人物が明かす「最期の言葉」
<米>営業終了後の携帯ショップに「対応しろ」 激怒の男、店舗正面から車で突っ込む
カリフォルニア州の動物園でアフリカン・エリアに男が侵入 ライオンに噛まれる。
<洋楽マニア>ウィズ・カリファ『See You Again』(ft. チャーリー・プース) 故ポール・ウォーカーの姿に改めて涙