スティーヴン・タイラー 余命幾ばくもないファンに「会いにいくぜ、頑張ってくれ」

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本当はとても優しいスティーヴン・タイラー
本当はとても優しいスティーヴン・タイラー

超人気バンド「エアロスミス」のボーカリストスとして人気のスティーヴン・タイラー(70)は、“ちょいワルおやじ”というイメージが強烈。しかし実に心根の優しい人としても知られ、過去にはとある慈善財団の要請を快諾し、重病で余命いくばくもないファンと交流したこともメディアに大きくとりあげられた。



「進行性核上性麻痺」という深刻な病気を患い、闘病していたローレンス・オーリさん(Lawrence Ori)。彼はスティーヴン・タイラーの大ファンであった。ローレンスさんは余命は残り僅かと診断され、ついには会話も不可能になり、家族も失意のどん底にあったが、それでも「エアロスミス」の曲をかけてあげるたびに嬉しそうに首を振るように動かし、楽しそうな様子を見せたのだそう。夫人によれば元気な頃はよく「エアロスミス」のコンサートに通ったローレンスさんだが、大好きなスティーヴンに直接会うという夢が叶わなかったことだけは残念がっていたという。

その話を知ったのが、ホスピス患者らが夢を叶える手助けを行なってきた慈善団体。彼らは早速スティーヴンに連絡を取りつけ、全てを知ってショックを受けたスティーヴンは自らローレンスさんに電話をかけ、ビデオ通話でこう語りかけたのだ。

「ローレンスか? 俺だ、スティーヴンだぜ。」
「LAから会いに行くからな。君と知り合えて、俺、嬉しいぜ。」



すでに話はできない状態だったローレンスさんのため、家族が代わってお礼を述べたとのこと。これに対しスティーヴンは「音楽はね、人と人を結びつけるものなんだ」「そしてこうやって魂の交流ができる。だから偉大なものなんだよ」「ローレンスはたっぷりの愛情に包まれているんだね、実に美しいことだよ」と語りかけた。

「ローレンス、頑張るんだぜ? 俺は君のことを愛してるぜ。ローレンスと知り合えて、俺はホントに嬉しいよ。」

そう励まし続けたものの、会話が終了後ほどなくしてローレンスさんは息を引き取ったという。しかし大好きなスティーヴンと会話し励まされた彼は、どれほど穏やかな気持ちで旅立てたであろうか。

ちなみにスティーヴンは今年、『The Today Show』に出演中にいきなりセルフィー狙いの男性ファンに飛びつかれるというハプニングに見舞われた。そこで「いえーい、ピース!」となるかと思いきや、「うぉりゃ!」とファンをつき離して話題に。そのスティーヴンの対応に「何様?」という声もあがったが、急に抱きつかれれば誰でも驚くはずなのだ。それでも責められたスティーヴンを、カントリーミュージックのソングライターとして有名なライアン・ハードがTwitterで擁護。「彼は世界一ナイスな人なんだよ」と書き込みスティーヴンを庇い、話題になった。

参照:
97rockonline.com』Steven Tyler Skypes With Dying Fan
TASTE OF COUNTRY』Steven Tyler Shoves Fan on Live Television

画像:『Instagram』iamstevent

★インスタグラム始めました!@etcetera_japan

(Kayla星谷/エトセトラ)

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