故エイミー・ワインハウスの父「娘の“亡霊”としょっちゅう会えて…嬉しいです」

2011年のこと、英歌手エイミー・ワインハウスがわずか27歳の若さで急逝した。死去時のアルコールレベルは致死量に値するものだったとも報じられ、家族、そして彼女の歌を愛したファンのショックはあまりにも大きかった。それでも父ミッチさんは「娘の死=永遠の別れ」とはとらえておらず、今もたびたびエイミーの亡霊らしきものが会いに来ていると明かした。
「死因はアルコールである」、または「過食症で体が弱っていたためにこのような結果になった」など様々な説を囁かれたエイミー・ワインハウス。そんな彼女を今も想い、愛し続けているのが父ミッチさんだ。そのミッチさんが『Loose Women』のインタビューに応じ、エイミーには今も会っていると驚きの告白をした。
「そう。娘はいる。そういうことです。常にです。素晴らしいスピリチュアルなカタチでね。しょっちゅう私に会いに来てくれるんです。」
「ショッキングなことではありません。誰かがそこにいてくれる - 何より素晴らしい気分ですよ。こちらからは、こう声をかけるんです。『なあ、真夜中には起こさないでおくれよ』って。」
またミッチさんは、多くの人々が今でも「エイミーはドラッグの過剰摂取で亡くなった」と勘違いしていることに苛立つのだそう。ミッチさんによると当時のエイミーは3年もドラッグフリーな状態で、あの日に急逝したのはアルコール中毒が再発したためであると改めて述べた。
「亡くなる前の数日で大量のアルコールを飲んだばかりに…」 - そう語るミッチさんは過去にもメディアの取材を承諾していた。そこで彼は「毎日、しかも一日中エイミーに言葉をかけています」と告白。さらに「娘は自分が死んでしまったことにとても動揺していましたが、今は前よりも落ち着いているようです」と不思議な発言をし、大きく報じられていた。
死をも分かつことのできぬ親子の愛 - それを感じながらミッチさんは今もエイミーを想い、愛し、それは恋しく思っている。
参照:『FEMALE FIRST』Mitch Winehouse visited by Amy’s spirit
画像:『Facebook』Amy Winehouse
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(Kayla星谷/エトセトラ)
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