「マイケル・コース(Michael Kors)」ニットパーカーに「パクリ」と激怒する南米の人々

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「アステカ柄にインスパイアされたのは確か」と南米の人々
「アステカ柄にインスパイアされたのは確か」と南米の人々

アメリカの有名デザイナーであるマイケル・コース(Michael Kors)。このほどニューヨーク・ファッションウィーク「2019春夏コレクション」にて発表された同ブランドのニットパーカーが物議を醸している。メキシコを中心に、南米の人々が「盗作で大儲けしようとしている」と怒っているのだ。



12日のショーで、アステカ柄を彷彿とさせるボーダー柄のニットパーカーを2点(メンズ・レディース1点ずつ)発表していたマイケル・コース。この手のニットはメキシコのファッション市場ではわずか10米ドルで販売されているというのに、マイケル・コースのセーターの推定小売価格は500ドル。これも反感を買っている一因であろう。

こちらのTwitterの記事はメキシコシティ在住の写真家で建築家のサンティアゴ・ペレス・グロバスさんによるもので、写真・右のニットパーカーは2年前にコヨアカン市のマーケットで買ったものだ。これに続いては「露店ならたった5ドルで売られている」との情報まで飛び出し、マイケル・コースはじめ有名デザイナーの金儲け主義に対する反感でSNSは炎上しているもようだ。

メキシコ伝統のアステカ柄はなかなか有名であるため、「そんな柄は見たこともない、知らない」というのも難しい話である。マイケル・コースもどこかで“アステカ柄に強くインスパイアされた、あるいはリスペクトしている”と示しておけばよかったのであろう。売り上げの一部を南米の経済支援のために寄付するなど、ブランドとして何らかの還元策を検討してみてはいかがであろうか。



画像:『Twitter』Santiago PerezGrovas

参照:『All World Report』Michael Kors is accused of stealing a traditional Mexican sweater design after model appears on NYFW runway wearing a garment identical to those sold in Mexican markets for just $10

★インスタグラム始めました!@etcetera_japan

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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