『ディープ・インパクト(原題:Deep Impact) 』に号泣 「彗星と地球」衝突の運命に立ち向かう闘いと愛の物語

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画像:2013/04/29 に公開YouTube『Deep Impact - Trailer』のサムネイル
画像:2013/04/29 に公開YouTube『Deep Impact – Trailer』のサムネイル

『ディープ・インパクト (原題:Deep Impact)』1998年日本公開
監督:ミミ・レダー  主演:イライジャ・ウッド

たまたま少年が発見した彗星が、地球に向かっていると判明。地球にそれが衝突することはもはや免れぬと判明し、人々は彗星破壊と生き残りに向けての計画に奔走する ― この映画が秀逸なのは、「ありうるだろうな」と思わせるリアルなストーリーライン、そして登場人物たちの様々な愛が、実に感動的に描かれているからだ。



小惑星が地球に直撃すると判明 ― その阻止に向けてブルース・ウィリス演じる主人公らが地球と人類存続のために尽力するというストーリーラインの映画に『アルマゲドン』があるが、そちらも父性愛を存分に表現した感動作であり、映像も圧巻とあって興行的には成功をおさめた。



一方こちらはユーモアはほぼ交えず、家族愛、恋人同士の愛、親子の確執をうまく絡め、最後の最後まで必死の努力でそれぞれが自分や家族の命を守ろうとする姿、そして運命に葛藤する姿に圧倒される。家族で抱き合い死を受け入れる者、子を主要キャラクターに託し別れを告げる者、地球に残してきた家族を守るべく潔く死を選ぶ者 - 彼ら・彼女らの努力と汗、涙がどのようなエンディングにつながるのかは、映画が終わるギリギリまで分からないというハラハラ感と恐怖に満ちている。

「自分ならこんな時、一体どうするだろうか」「潔く死を受け入れるのだろうか」「家族はどういう行動に出るだろう」「チャンスを放棄し全てを投げ出すのか」。様々な事を考えながら、この作品をじっくり鑑賞していただけたらと思う。映像の迫力、ストーリー、リアルな展開に至るまで、全てにおいて満足できる作品としてこちらを是非ともオススメしたい。また音楽を担当したのは、かの『タイタニック』でも音楽を手掛けた故ジェームズ・ホーナー氏であることも付け加えておきたい。

動画:『YouTube』Deep Impact – Trailer

★インスタグラム始めました!@etcetera_japan

(Kayla星谷/エトセトラ)

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