故ダイアナ妃、事故発生後レスキューにあたった人物が明かす「最期の言葉」 

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ダイアナ妃の交通事故死から、すでに21年。 妃は何を思い旅立ったのか…。
ダイアナ妃の交通事故死から、すでに21年。 妃は何を思い旅立ったのか…。

8月31日 - この日に涙を流す人は、今も多いはずである。多くの人に愛されたダイアナ妃が訪問先フランスで交通事故に遭い、残念ながら天国へと旅立った命日だからだ。あの事故発生から21年、ダイアナ妃のレスキューにあたった男性は酷いショックを受けたといい、「あの事故現場は生涯忘れられないだろう」と語っている。



交際していたドディ・アルファイド氏と共にパリにいたダイアナ妃はその晩、車に乗り込むもパパラッチに追われることに。焦った運転手は彼らを避けようとスピードを上げたというが、トンネル内で中央分離帯に衝突。この場で事故に遭ったのが誰なのかを知らされぬまま現場に即、派遣された隊員のひとりであるXavier Gourmelon氏は、その衝撃的な出来事をこう振り返っている。

「もう車はグチャグチャで…。ですが私達は通常の交通事故と同じように対処にあたったのです。」
「すぐ付近にいたので、(事故現場への)到着には3分も要しませんでした。」



「10人で構成されたチームで、トラック2台に別れて現場に向かいました。」

そう語る同氏は、すでに死亡していた運転手については「どうしようもない状態だ」とすぐに分かったと告白。しかし酷い怪我は負っていたものの、ボディガードについては助かるのではないかと希望が持てたとのこと。また後部座席にいたドディ氏の状態は相当悪かったというが、ダイアナ妃については重傷には見えなかったそうだ。

「ドディ氏は車内で心停止状態になっており、車から出された時点で救急医療隊員が死亡を宣告したのです。」
「後に私が『ダイアナ妃だ』と聞かされた女性は、車内後部の床部分にいました。わずかに動いていたため、まだ生きているのだと私にも分かったのです。」
「右肩にちょっとした怪我があるのは分かりましたが、それ以外にひどい怪我は(見た限りは)ありませんでした。」

身体には血痕も付着していなかったため、同氏はダイアナ妃を落ち着かせようと手を握り「助けに来たのですよ」「動かないで」などと声をかけたという。ショックを受けていたに違いないダイアナ妃は、そのとき「ああ神よ。いったい何が起こったというの」と話したというが、担架に乗せられた後に心停止状態となり、呼吸も止まったという。だがすぐに心肺蘇生法を施され息を吹き返したダイアナ妃は、その後に乗せられた救急車の中でも生きていたとのこと。

「そうなんです。だから大丈夫だと思ったのに後に病院で死去されたと聞き、ひどく動揺しました。」
「(外傷ではなく)体内の損傷が酷かったのだと聞きました。あの事故のことが今も心から離れないのです。」
「あの晩の記憶からは、生涯解放されないでしょう。」

凄惨な交通事故発生から21年。レスキューに尽力したもののダイアナ妃を救えなかった同氏は、「あの事故現場の惨状が今もはっきりと脳裏に浮かぶのです」とコメント - 特に命日の前後には、あの悲劇の晩につき考えてしまう自分がいるという。

またダイアナ妃の息子ウィリアム王子は当時15歳、次男ヘンリー王子は12歳という幼さで、最愛の母の死は今もなお彼らの心に暗い影を落としているとのこと。しかしウィリアム王子については「妻キャサリンとの挙式の日に母の存在を感じた」とコメントし、死をもってしても決して断ち切れることのなかった母子の強い絆に多くの人が涙した。

ダイアナ妃は凄惨な最期を遂げたが、ウィリアム王子・ヘンリー王子は母のチャリティ精神を受け継ぎ立派な青年に成長。双方ともにすでに結婚しており、母と同じように慈善活動などに熱心に取り組んでいる。

画像:『Facebook』Lady Diana Foundation

参照:『EXPRESS』Princess Diana heartbreaking FINAL WORDS: Firefighter who tried to save her reveals all

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(Kayla星谷/エトセトラ)

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