颯爽とF15へ 日本初の女性戦闘機パイロット誕生に英大手メディアも強い関心!

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日本初の女性戦闘機パイロット、松島美紗さんに世界からも強い関心!
日本初の女性戦闘機パイロット、松島美紗さんに世界からも強い関心!

8月24日、日本でもついに女性初の戦闘機パイロットが誕生した! ― こんな勇ましいニュースがイギリスの大手メディアで採り上げられ、アクセス数ランキングがトップ10入りするなど大変な話題となっているようだ。



英メディア「METRO」に、“イーグル”の愛称で知られる航空自衛隊の主力戦闘機「F-15」の操縦席にさっそうと乗り込む姿が掲載されたのは、九州は宮崎県にある航空自衛隊・新田原基地の第5航空団に所属する松島美紗さん(26)。今後は外国籍軍機の領空侵犯行為に対するスクランブル発進の任務にあたるそうだ。航空自衛隊の階級でいうと現在2等空尉とのこと。エリート・パイロットの道にいよいよ女性が進出である。

自分は女性だから戦闘機パイロットにはなれない、輸送機パイロットを目指すのみ ― そんな風に考えていた美紗さんだが、「それは幼い頃からの夢でした」と語っているとおり、本当になりたかったのはやはり戦闘機のパイロットであった。日本では1993年に操縦職域を含む全ての職域を女性に開放したが、戦闘機や偵察機のパイロットになれるのは男性のみとされていた。それが、「すべての女性が輝く社会」を謳う安倍晋三首相による男女共同参画、男女平等主義の方針を受け、2015年には性別を理由とした配置制限を撤廃していたという。

日本初の女性の戦闘機パイロットとして注目を浴び続けることの重責も、美紗さんは十分に自覚している。「自分自身のためだけでなく、将来私と同じようにこの道を歩もうと考えている女性たちのためにも」として、日々の職務をしっかりと果たしたいとメディアの取材に語っている。第二の美紗さんを目指し、戦闘機パイロットになるべく厳しい訓練に挑んでいる女性は現在3名だそうだ。



ちなみにパイロットになるまでに費やされるトレーニング期間は3年間。普通の女の子が追うような夢など、すべて捨てるつもりで美紗さんは戦闘機パイロットに求められる精神的、肉体的な耐久力を備えるべく努力してきた。座学、試験、訓練のすべてはどれほど厳しいものであったことか。ついにエリート・パイロットの切符を手にした美紗さんを待ち受けるF-15戦闘機。その最高速度は驚くことに時速1,864 マイル、時速3,000キロメートル弱だそうだ。

参照:『METRO』Japan now has its first ever female fighter pilot

画像:『METRO』First Lieutenant Misa Matsushima, 26, is the first woman to qualify as a fighter pilot in Japan(Picture: EPA)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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