シベリアの永久凍土から4万年前のミイラ 「生後2か月で溺死した仔馬」と専門家

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ミイラ化した4万年前の仔馬、永久凍土から
ミイラ化した4万年前の仔馬、永久凍土から

ロシア全土の77%を占めるシベリア地方。面積の65%は永久凍土だとされ、世界で最も寒さが厳しい都市第1位のノリリスク、2位のヤクーツクなどを擁し、冬の平均気温はマイナス25度前後である。



そんなシベリアでは原始人の時代とされる何万年、時には何十万年前のものとみられるミイラ遺体、動物の死骸、ウイルスなどが今なお発見されることがあり、生物学、人類学、医学の研究者の強い関心を引き付けてやまない。そのような中でこのほど発見されたのは一体の四肢動物のミイラ。シベリア東部のバタガイカ(Batagaika)にある深さ100メートルのクレーターから今月中旬に発見されたもので、4万年前に死んだとみられる仔馬であった。鬣も蹄もそのままと保存状態は大変素晴らしい。

ロシアのヤクーツクにある北東連邦大学(North-Eastern Federal University)のGrigory Savvinov副学長は『Siberian Times』紙に、生後2か月で何らかのトラブルに巻き込まれて溺死した可能性が高いと説明。その腸内を調べることで当時の食生活なども知ることができると期待されているようだ。



参照:『DailyStar』Siberian permafrost melts to reveal 40,000-YEAR-OLD perfectly-preserved Ice Age creature

画像:『DailyStar』The Ice Age animal was found after some of the Siberian permafrost melted(MICHIL YAKOVLEV/SIBERIAN TIMES)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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