「イライラした」と運転手 密閉のスクールバスをわざと高温にして児童が体調不良に

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「ギャーギャーうるさい子供たちにイライラした」とスクールバスの運転手
「ギャーギャーうるさい子供たちにイライラした」とスクールバスの運転手

できれば子供たちが心底好きで、彼らの大騒ぎする声も微笑ましいと目を細めてくれるような人になってほしい、スクールバスの運転手さんという職業。何しろ連日のようにいたずら盛りでオシャベリが大好きな男の子、女の子たちを相手にするのだ。彼らをバスに迎える時、そして降ろす時、できれば優しい声掛けをしてあげて欲しいものである。



このたび米デラウェア州から眉をひそめたくなる話題が伝えられた。「我慢の限界を超えた」とばかり、ふてぶてしい表情をみせているのはテレサ・グランデンという54歳の女。ミルフォード市にあるベンジャミン・バネカー小学校(Benjamin Banneker Elementary School)のスクールバスの運転を担当していたが、子供たちが大声をあげ、いたずらをやめないことに苛立ちが募り、不快な高温で「罰してやる」と考えたという。

裁判所に提出された宣誓供述書によれば、5月31日、バスの窓と天井の通気口を完全に閉め、意図的に車内を不快極まりない高温にしたグランデン被告。『Delaware State News』は、6歳から11歳という子供たちは続々と気分が悪くなったと訴え、「死にそうだ」と漏らしてぐったりする子、泣き出す子が相次いだと伝えている。エアコンの効いている自宅で徐々に気分が改善したという子が多いなかで、1人の児童は吐いてズボンを汚したもよう。親は警察に「微熱があるようです」と心配そうに話したという。



子供たちの命を危険にさらすなどの児童福祉法に反する行為から、今月22日に正式に起訴されたグランデン。罪状認否が行われる9月17日に裁判所に出廷するといい、その日に彼女のバスに乗った被害者の子供たちとは、いかなる理由があっても接触が禁じられるという。

参照および画像引用:『METRO』School bus driver sealed windows and vents on hot bus to punish naughty children

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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