<英>最年少のアルツハイマー病患者はたった2歳 「小児性認知症」のレジー・グリフィス君

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男児、最年少の2歳で小児性認知症と診断される
男児、最年少の2歳で小児性認知症と診断される

「ムコ多糖症(MPS)」の病型ともいわれ、海外では小児性認知症とも呼ばれている「サンフィリッポ症候群」をご存知であろうか。英スタッフォードシャー州から、この深刻な病に侵された男の子の話題が飛び込んできた。両親の苦悩は想像を絶するものであるようだ。



レジー・グリフィス君は同州にて両親と姉アメリアちゃん(6)、兄メイソン君(4)と暮らしている。母親のレベッカさん(25)はレジー君について最初は自閉症を疑ったという。しかしレジー君の幅広い鼻と大きな額といった特徴から何らかの異常を指摘され、ロイヤル・ストーク病院で「サンフィリッポ症候群」と指摘され、続いてバーミンガム子供病院でも正式にそう診断された。

10万人に1人という極めて低い確率で発症するとされるこの病。レジー君の場合、睡眠時に無呼吸発作も起こすそうだ。精神遅滞や記憶の喪失、運動機能の低下や不能は免れず、最終的には車椅子や寝たきりの介護が必要となる。有効な治療法もないことから20年以上生きるのはおそらく難しいであろうという。



「私たち家族は、レジーの体に今後起こる得るすべてのことを受け入れ、少しでも素晴らしい人生を送れるよう手助けしていくのみです。医療の進歩でこの病を治せる日がくることを願ってやみません」と話すのは父親ジェイク・ハックフィールドさん(27)。愛する息子レジー君のために小児性認知症のリサーチと、そのための寄付金集めに懸命だという。

参照および画像引用:『METRO』Boy, 2, youngest person in Britain to be diagnosed with dementia(Picture: SWNS)

(えと みちる/エトセトラ)

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