メキシコ・グアダラハラ市で驚きの法改正 「人前で堂々とラブラブ」が合法に

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この先何が起きても合法…!?(イメージ画像)
この先何が起きても合法…!?(イメージ画像)

メキシコ第2の都市で、「西部の真珠」と呼ばれる美しいグアダラハラ (Guadalajara) 。ハリスコ州の州都であるこの市が驚くような法改正を行ったもようだ。


人目もはばからず街中でイチャイチャを繰り広げる情熱的な恋人たち。そういう奔放な若者の姿に眉をひそめて見ていた人々が多い一方、この法改正で自分たちの行為に合法とのお墨付きをもらえた当人たちは、手放しで喜んでいることだろう。グアダラハラ市議会でこのほど法が改正され、これからは“公共の場でのオトナの愛情表現、行為については、当局により正式な告訴状が提出された場合にのみ裁かれる”という扱いになるそうだ。

愛情表現は自由であるべきもの、それを犯罪とみなすのはいかがなものかという考え方に基づいたもので、極端な話、この法改正は「好き放題、限度を超えてラブラブいちゃいちゃしてOK」と解釈されることになる。また、この法改正を可能にした一因として警察の腐敗体質も挙げられている。ある市民運動団体は、同市では学生の実に多くが公然わいせつ行為にて逮捕された経験があり、そこで警察官に賄賂を渡すことができなかった者は署でひどい虐待を受けたと指摘しているのだ。


それにしても、奔放すぎる身体的表現を公然と行なう男女が法に守られ、そこに万が一でも通りがかった女性の父親が「こら、うちの娘に何をする!」と男を殴りつけたら、父親の方が暴行罪で逮捕・起訴されてしまうのだ。こうなると頼みの綱は当人たちの理性。「君のパパが通ったら僕は殺されちゃう」「あなたのママが見ていたら引っ叩かれそう」といった気持ちを忘れないで頂きたいものである。

参照:『Mexico News Daily』Sex in public places: Guadalajara changes laws governing relations in public

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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