自殺願望は狂言 家族パリ旅行中に手紙を残して消えた米男子に当局も激怒 

この記事をシェアする
パリを旅行中に姿を消した米17歳「自殺願望は狂言だった」(Photo by 朝比奈)
パリを旅行中に姿を消した米17歳「自殺願望は狂言だった」(Photo by 朝比奈)

「ごめんなさい。みんなこと、ずっと愛しているよ」なる手紙を残し、パリのホテルから忽然と姿を消した息子。動転した両親はすぐに警察に通報して指示を仰いだ。警察、在フランス米国大使館、入国管理局、ありとあらゆる関係当局の職員たちを翻弄したアメリカの少年が、やっと保護されたもようだ。


自殺願望をも匂わせたまま、旅先でドロン。このようなお騒がせを働いたのは、家族旅行でパリを訪れていたフロリダ州マイアミのタリク・アリーム・シャバズ・Jr.(Tariq Aleem Shabazz Jr.=17歳)。姿を消したのは15日のことで、パリ市の北で18日に無事保護されたことを母親がFacebookにて報告。親族、友人、少年の友人ほか、両親の心に寄り添って励まし続けてくれた人々に感謝の気持ちを述べている。

ところが『ABC News』は、関係当局から苦々しい情報が入ってきたことを伝えている。 この少年の行動は意図的かつ計画的なものであったことが判明し、FBIと国務省が調査に乗り出したというのだ。真剣なる捜索活動が行われたこともあり、なんともお騒がせなこういう人物の浅はかな行動を当局がやすやすと許すはずはない。


たとえば海外で日本人が自殺を遂げ、死亡が確認された場合、日本の遺族はどう対応することになるのか。もしも遺体のまま日本に移送してほしいと強く望む場合、その費用は600万円以上。事前にエンバーミングという衛生保全上の防腐処理が必要となり、国や遺体の状態にもよるが到着までに1か月かかるケースもあるそうだ。

参照:『ABC NEWS』American teenager found after going missing in Paris

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
米・国境警備隊員にも人情 中米から不法入国を試みてハチに襲われた少女に緊急治療
コロラドの大学、卒業証書に痛恨のスペルミス 発行済み9,200枚を再作成か
<動画>エリザベス女王を守る近衛兵はおっかない 高齢・未成年者でも容赦せず
「撮影の邪魔だ、どけ!」 ローマ・トレヴィの泉で観光客2グループが殴り合いの大喧嘩
「必死に働いて買ってくれた」亡き母に真っ先に報告 少年時代に盗まれたサーフボード40年ぶりに豪男性の元へ