<洋楽マニア>バラードの魔術師その3  R&B界最高のクルーナーだったルーサー・ヴァンドロス

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画像:LutherVandrossVEVO『YouTube』Luther Vandross - Endless Loveのサムネイル
画像:LutherVandrossVEVO『YouTube』Luther Vandross – Endless Loveのサムネイル

美メロに徹したR&Bのバラード曲をとにかく大量に聴きたいという方、しかしグループではハーモニーが重厚すぎるとおっしゃる方に、筆者はアヴァーント、Joe、エリック・ベネ、ベイビーフェイス、ピーボ・ブライソン、KEM、ルーサー・ヴァンドロスなどを強くおススメしたいと思い、これまで3曲ずつ連載でお届けしてきました。今回はその3。ピーボ・ブライソンの後にご紹介しても全然遜色なし…となると、この方しかいません。今は亡き、ルーサー・ヴァンドロスです。


ピーボ・ブライソンとのちょっとした違いは、プロデューサーの影響もあるのでしょうが、ルーサーが意外にもアップテンポでクールな曲も多々発表していたということ。ある時ディスコ(はいはい、ツッコミどうぞ)でリクエストタイムに“Never Too Much”をリクエストした私は、DJさんに「お、これは渋いチョイスだね!」と褒められたのです。

おお、私の好みはそう悪くないのか! ありがとうルーサー ― そう興奮したことを今でも鮮明に覚えています。何枚ものアルバムを持っていますが、最高のお気に入りは1981年『ネヴァー・トゥー・マッチ(Never Too Much)』と2003年の『ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー(Dance With My Father)』です。ルーサーは2003年に脳卒中で倒れ、2005年に帰らぬ人となりました。追悼として有名歌手が集まって制作されたトリビュートアルバムも宝物となっています。

マライア・キャリーとのコラボを「夢のようです」と喜んでいたルーサー
動画:LutherVandrossVEVO『YouTube』Luther Vandross – Endless Love



アップテンポな曲もイントロからクールです!
動画:LutherVandrossVEVO『YouTube』Luther Vandross – Never Too Much (Video)

次回もどうぞお楽しみに…。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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