最低上司をリベンジで失脚へ 清々しい映画『ワーキング・ガール』(原題『Working Girl』)

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画像:2015/12/31 に公開 YouTube『Working Girl | #TBT Trailer | 20th Century FOX』のサムネイル
画像:2015/12/31 に公開 YouTube『Working Girl | #TBT Trailer | 20th Century FOX』のサムネイル

『ワーキング・ガール(原題:Working Girl)』1989年日本公開
監督:マイク・ニコルズ  主演:メラニー・グリフィス

この物語の主人公テス(メラニー・グリフィス)は、成功を夢見て働く“ワーキング・ガール”。常識があり自分を引っ張ってくれると信じていた女性上司(シガニー・ウィーバー)のもと、「よし!」とあるアイデアを提案する。ところがその女性上司が不在中、彼女がテスのアイデアを勝手に自身の手柄にしようと画策していることを知り、愕然とするのだ。

しかしそこで負けるテスではない。テスはハリソン・フォード演じる上司の恋人と手を組み、自分のアイデアが成功するよう邁進。しかし、あと一歩で成功する寸前でまたしても“ある事件”が起き、テスは失意のどん底に…。結局「汚い手」で部下の手柄を自分のものにしようとした女性上司が勝つのか、それともテスが挽回するのか…?

この映画には世界中の多くの女性が共感し、「底辺からでもその気になれば這い上がれる」という自信、そして泣き寝入りしない勇気を与えられた。ちなみに他人の労力や血のにじむような努力を「自分の糧」にして上へ、上へと這い上がろうとする道徳心のかけらもない人間は決して珍しくない。それは会社だけでなく学校の友達関係、さらにはママ友関係でも同じで、特に「女子の関係はドロドロしがちだ」と感じたことがある人は多いはずだ。ある意味、それも「人間の本能なのか」と諦めてしまいたくもなるだろうが、「負けてたまるか」という根性と行動力があればどうにかなる。いや、どうにかならないはずはない。

世の多くの女性達はもちろん、会社で「どうせ俺なんか一生平社員」と思わせられている男性達、そして平気で部下をモノのように扱うバカモノ上司達にも、ぜひとも観ていただきたい作品である。

動画:『YouTube』Working Girl | #TBT Trailer | 20th Century FOX

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(Kayla星谷/エトセトラ)

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