<世界旅紀行>大好きな『トルコ』その1

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アヤソフィアを正面から(Photo by 朝比奈)
アヤソフィアを正面から(Photo by 朝比奈)

~目標は世界遺産・厳選52か所の制覇~

こんにちは! 『エトセトラ』の朝比奈ゆかりです。トルコには個人手配旅行で2度出かけました。1度目は「初めての観光客向け・定番コース」を回り、2度目はエジプトに出かけたついでに、大好きになってしまったイスタンブールに2泊しました。食べ物がそれは美味しく、買い物が楽しく、おまけに世界遺産だらけ。イスタンブールは何度でも出かけたい最高の場所です。またそこから足を延ばして、アンタルヤという地中海のリゾート地に2泊したことがあるのですが、その極上の気分は今でも忘れることができません。温暖で本当に過ごしやすいトルコ。イスラム過激派組織の動きに翻弄されている様子は残念でなりませんが、それが落ち着いたら日本からまた大勢の観光客が必ずや押し寄せることでしょう。



■グルメ

いきなりですがグルメからまいります。海外旅行の楽しみのひとつがその国の名物料理を知ることです。私にとって大事なのは、高くて美味しいのが当然の5つ星などではなく、星など付かなくてもガイドブックに掲載されていなくても、また屋台のようなお店でも舌鼓を打てるような美味しい料理に出会えるか―これに尽きます。観光地ではたっぷりと歩くため、喉も乾けば腹もすきます。上品すぎて量が少ないのにお値段が張るようなレストランでは満足できないでしょう。こうした点においてトルコは実は10点満点。どのお店もハズレがなく、私の胃袋を、舌をそれは満足させてくれるのでした。トルコは最高の食文化を持った国だと思います。それではトルコで出会った美味しい食べ物をご覧ください。

◎シガラ・ボレイ

ビールにとても合うシガラ・ボレイ(右下)Photo by 朝比奈
ビールにとても合うシガラ・ボレイ(右下)Photo by 朝比奈

シンプルなチーズの春巻きです。

◎クンピル

クンピルはかなりヘルシー(Photo by 朝比奈)
クンピルはかなりヘルシー(Photo by 朝比奈)

ジャガイモがとにかくでっかいことに驚きます。半分に割って作ったベイクドポテトを少しくりぬき、ジャガイモにバターやチーズなどをまぜてグリーンピースや小海老、ハム、ピクルス、キャベツなど好きなものをたっぷり詰め込んでもらい、サワークリームやケチャップみたいなどソースを大量にかけて頂きます。これはグランド・バザールの入り口付近にあるお店のクンピルですが、もとはオルタキョイの名物だそうです。

◎巨大ナン

大きなナンに驚く(Photo by 朝比奈)
大きなナンに驚く(Photo by 朝比奈)

ケバブ系のレストランでは必ず出てくるナンですが、トルコ版のナンは世界一大きいのではないかと思ってしまいます。

◎コスカ(KOSKA)のロクム

キレイな宝石のよう(Photo by 朝比奈)
キレイな宝石のよう(Photo by 朝比奈)

日本の輸入食材店でも見かけるKOSKAのマーク。砂糖にデンプンとクルミ、ピスタチオ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ココナッツといったナッツ類を混ぜて作るトルコの伝統的なお菓子です。キャラメルというより、もっと柔らかくてグミグミッ、モチモチッとしています。

◎トルコ版プレッツェル「シミット(simit)」

トルコの食べ物はサイズがとにかく大きめ(Photo by 朝比奈)
トルコの食べ物はサイズがとにかく大きめ(Photo by 朝比奈)

ゴマをまぶしたプレッツェル。ガイドさんによってはドーナツという人もいれば、ベーグルという人もいるそうです。屋台型の移動販売をあちこちで見かけました。

◎イスタンブールの人気ファストフード店「デュラム・ケバブ」

肉と野菜がいっぱい詰まった美味しいロール(Photo by 朝比奈)
肉と野菜がいっぱい詰まった美味しいロール(Photo by 朝比奈)

お兄さんは、広げてある丸型のデュラムのラップに焼きあがったばかりの串刺しケバブを落とし、リクエストされた野菜を添えて手際よく巻き、紙に包んで手渡してくれます。

◎GALA KOKOREC(ガラココレチ)で食べるムール貝「ミディエドルマス」

「ガラココレチ」のムール貝にはビールが最高(Photo by 朝比奈)
「ガラココレチ」のムール貝にはビールが最高(Photo by 朝比奈)

屋台料理、つまり地元の人が気軽に集まるB級グルメですら最高に美味しいトルコ。ドネルケバブはもう有名ですよね。このお店はパンに牛や羊の内臓や腸、トマトやピーマンを唐辛子やスパイスで炒めたものを挟んだパンが人気のようですが、スパイシーなピラフをムール貝に詰めた「ミディエドルマス」もかなりの人気だそうです。

◎イスタンブールのドーナツ「トゥルンバ」

揚げ菓子が人気なのは万国共通(Photo by 朝比奈)
揚げ菓子が人気なのは万国共通(Photo by 朝比奈)

ドーナツに似た揚げ菓子をシロップ付けしたもので、ちくわのようにミニサイズとノーマルサイズがあります。

◎オリーブ

日本に大量に買って帰りたい!(Photo by 朝比奈)
日本に大量に買って帰りたい!(Photo by 朝比奈)

私は大のオリーブ好きですので、この店を見て「ああ、トルコに住みたい」と真剣に思ったものです。

◎ピラフ「ヤプラック・サルマ」を作るために使用するブドウの葉っぱ

このぶどうの葉をいったい何に使うかというと…!? (Photo by 朝比奈)
このぶどうの葉をいったい何に使うかというと…!? (Photo by 朝比奈)

ヤプラック・サルマとは、ブドウの葉っぱ(ヤプラック)で包んだピラフで、なんでもトカット産であることが大事らしいです。大量に買ってもちゃんと冷蔵庫で保存がきくそうです。



◎トルコのアイス「ドンドルマ(Dondurma)」

ドンドルマはどこまでもビヨーンと伸びる(Photo by 朝比奈)
ドンドルマはどこまでもビヨーンと伸びる(Photo by 朝比奈)

特に有名なのは「MADO」で、店舗はどこにもあります。味は普通に美味しく、可愛いお兄ちゃんがビヨーーーーンと伸ばし、またビヨーーーーン。誰一人見ている人がいなくとも彼のデモンストレーションは延々と続きます。

◎カラマリ

ビールにぴったりのイカのフライ(Photo by 朝比奈)
ビールにぴったりのイカのフライ(Photo by 朝比奈)

トルコのエフェス・ビール(EFES Beer)に相性バッチリのフライ料理。イカの唐揚げで、塩味で頂きます。トルコに限らず、イタリア、スペインといった地中海の魚介類を食する国ならどこでも「カラマリ」と呼ばれているようです。ガーリックの効いたタルタルソースもちょっと特徴的でした。

◎カッパドキア名物 壺焼き

とにかく美味しいカッパドキア名物の壺料理(Photo by 朝比奈)
とにかく美味しいカッパドキア名物の壺料理(Photo by 朝比奈)

たっぷりのお肉や野菜を素焼きの壺の中で蒸し煮する、ソースも実に美味しいお料理で、壺ごと石窯で長時間じっくりと焼く(=コトコト煮る)のだそうです。

◎チャイ

本格的なポットで出されるとワクワク感も倍増(Photo by 朝比奈)
本格的なポットで出されるとワクワク感も倍増(Photo by 朝比奈)

この写真はトプカプ宮殿の一角で、下界を眺めながらのチャイ・ブレークです。またエジプシャン・バザールでは、立ち寄ったお店で店主と会話がはずむと必ずチャイをごちそうになりました。親日派の店主はとても多いようです。

次回は大好きな『トルコ』その2、いよいよ人気の世界遺産めぐりとなります。どうぞお楽しみに!

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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