「撮影の邪魔だ、どけ!」 ローマ・トレヴィの泉で観光客2グループが殴り合いの大喧嘩 

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観光客でごった返すローマの「トレヴィの泉」(Photo by 朝比奈)
観光客でごった返すローマの「トレヴィの泉」(Photo by 朝比奈)

映画にも出てくる世界で最も有名な噴水の1つ―イタリア・ローマの「トレヴィの泉(Trevi Fountain)」。観光客でごった返すこの人気スポットで8日、小さなグループ2つが衝突して大きなニュースになった。

長く伸ばしたセルフィー棒あり、コインを後ろに向かって投げるポーズあり。こういう場所では何枚でも撮影しようとするあまり、いったん良いポジションに陣取ったら観光客はなかなか移動しないのが特徴である。撮影の邪魔だ、どいてくれ、順番を守れ、何するんだ、お前ら、いい加減にどけ、といった調子で観光客同士がにらみ合いすることは多々あるのだろう。

だが暴言が暴力へとヒートアップしてしまい、とんだ乱闘を繰り広げたのは片方が19歳のオランダ人とそのグループ、そしてもう片方は44歳のアメリカ人とそのグループであった。隣り合った者同士が同じタイミングでトレヴィの泉の前を背に写真を撮ろうとしたため、互いを「邪魔だ」として口喧嘩が始まり、ついには総勢8名による激しい殴り合いと化したため通報され、警察が介入したという。

『La Repubblica』紙の報道によれば、この8名には約3万円ほどの罰金が課せられたとのこと。ローマ市ではこの噴水の中や周りで迷惑行為を繰り広げる者に対して容赦はしないという。

参照:『NDTV』Tourists In Rome Get Into Physical Fight… Over Perfect Selfie Spot

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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