「先生~!」 甘えてハグした12歳児童が「暴行を加えた」として停学処分に 米

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先生にハグしただけというが…。(画像はイメージです)
先生にハグしただけというが…。(画像はイメージです)

12歳の児童が学校で先生に甘えて絡みついたところ、保護者のもとに「子供さんが教員に暴行を加えたので停学処分にします」という連絡がきたという。「それはあんまりよ」と憤る保護者、そして児童の言い分とは…?



先月のこと、米マサチューセッツ州のとある学校が12歳児童の停学処分を決定した。この児童は家庭環境が悪いこともあり、3月に里親の家に移ったばかり。「これから成績アップを目指して頑張るよ!」と張り切り、欠席することもなく楽しく学校に通っていたという。そんな中、いきなりの出来事に里親は愕然。メディアの取材に応じ、このように語った。

「手は確かに先生に触れたそうです。それで詳しく話してと子供に言うと、体育の先生をハグしたと…。」

また児童は「そう、ハグしたんだよ」「それだけなのに…」と肩を落とし、学校の決定にはショックを受けたという。この日、児童は体育の授業中に友達とふざけたせいで「ドッジボールの試合には出ては駄目」「コートから出なさい」と指導を受けたとのこと。ドッジボールが大好きなこの児童は先生に甘え、ハグしながら「先生、お願い! 試合を見てるだけなんて嫌だよ」と伝えたといい、5分の見学を経て授業への参加を許可されたという。

しかしその後、児童は校長室に呼ばれたとのこと。そこで停学処分を言い渡され、ひどいショックを受けたという。この件につき、学校側は児童の里親に「性的暴行に該当する可能性もある」とも伝達。驚いた里親は何度も学校に連絡し、「暴行を加えた」という正式な記録を「学校の授業を妨害する行為があった」と変えてもらうことに成功。さらに停学処分を4日にしてもらえたという。

先生のリアクションは大袈裟だったのか、それとも先生に甘えた児童が悪かったのか。里親は「そんなに嫌ならいきなり停学にせず、その場で子供に指導してほしかった」と語っている。



(Kayla星谷/エトセトラ)